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AMLシリーズの概要

NASAの月面探査技術を地中探査へ応用
AMLシリーズは、管の材質や土中含水量、その他の影響を受けず高深度埋設物を探査できる唯一の地中探査機です。
検知能力は管種によらないため金属管はもちろん、塩ビ管、光ケーブルなども検知可能。
また、土壌成分や含水量などの影響も受けないため、埋設深度6mの樹脂管も検知することができます。
発信機も必要としないため、ガードレールなどの影響も受けません。
AMLシリーズは今までにない、全く新しいタイプの埋設管ロケーターです。

材質の変化点で反応

AMLシリースは、本体から2.45GHzの高周波電波を発し、密度の変化する点(土と埋設物との境界面)で変調された電波を受信することで、埋設物を検出しています。
材質の境界面を検知したとき、AML本体よりレーザーポインタが地表面に照射されるため、埋設管の位置を特定することができます。
管の両側面を特定すれば、管径(外径)も測定することが可能です。
感度調整を行うことで、深度5m以上の塩ビ管検出も可能です。
管路トレースの方法

ターゲットインジケーター

土かぶり測定法

三角法による土かぶり測定のため、土壌誘電率や近傍のガードレールなどの影響を受けません。
AML本体を45°傾けた状態で埋設物を検知する位置が土かぶりとなります。
AML Proはチルトセンサーが内蔵されており、AML本体の角度をデジタル表示します。
狭所や後方に後退できずAMLを45°に傾けることができない場合、読み取った角度から土かぶりを計算することも可能です。
AML+はバッテリーキャップから3番目の凸部と、AML+のブレード先端部が水平になる角度が45°です。
GPSログ機能
AML ProのGPSログ機能を使って、グーグルマップや地図ソフトにインポートすることで、簡単に埋設管の位置をプロットすることができます。
ログは300点記録可能。
出力はCSV、KML、GPX、XMIの4つの拡張子に対応。



様々なシーンで活躍




AML仕様
デバイス仕様 | AML Pro | AML+ |
感度調整レベル範囲 | 1~32 段階 | 1~9 段階 |
GPS座標ログ機能 | あり(300点まで) | なし |
デジタルターゲットインジケーター | あり | なし |
ディスプレイ | あり | なし |
ヘッドフォン | あり(ノイズ低減) | あり |
チルトセンサー | あり | なし |
認証 | FCC , IC & EU/CE | FCC , IC & EU/CE |
動作可能範囲 | -29 ℃ ~ 49 ℃ | -29 ℃ ~ 49 ℃ |
探査深度 ※ | 最大 5 m | 最大 5 m |
高さ×長さ×幅 | 33×35.6×15.2 cm | 27.9×35.6×15.2 cm |
重量 | 1.13 kg | 0.9 kg |
電源 | 9Vアルカリ電池×3個 | 9Vアルカリ電池×3個 |
アルカリ電池動作時間 | 標準25h(最短4h) | 標準40h(最短20h) |
送信周波数 | 2.45 GHz | 2.45 GHz |
輸送時重量 | 約 7.7 kg | 約 7.7 kg |
輸送時寸法 | 約51 × 44 × 21 cm | 約51 × 44 × 21 cm |
標準構成品 | ハードケース 9V電池パック×2個 Li-ionバッテリー×3個 ノイズ低減ヘッドフォン、 取扱説明書(USBメモリ) 転送ソフト(USBメモリ) | AML Proハードケース 9V電池パック×1個 Li-ionバッテリー×3個 ヘッドフォン 取扱説明書(USBメモリ) | AML+




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